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いもうと商店街 (美少女文庫)
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設定として、下町、商店街、魚屋の息子、銭湯の娘、和菓子屋の娘、があるだけで、それを活かしたエピソードや話の作りはまったくありません。申し訳程度に、魚屋として主人公が自覚を持つあたりが地の文で語られる程度です。
とにかくこの作者は自分の頭の中で、銭湯の娘だからちゃきちゃきボクっ娘、和菓子屋だから和風で奥ゆかしい、と決めればそれが読者にも伝わると思いこんでいるのか、おざなりなキャラ説明をしたあとは、お兄ちゃんの耕介に各少女たちが自分の思いをぶつけるだけの展開です。少女どうしは親友ですが、横の関係で悩んだり衝突したりはありません。せいぜい少女側からハーレムを提案するだけ。
語尾を変えなければ3人のヒロインはほぼ同一といってもよくとくにHシーンではそうですが、回数だけは多いので、得かもしれません。
イラストがいいので★ふたつとしました。
魚屋の息子の耕介と義妹真沙美は、夏休み早々火事で家を焼け出され、幼馴染で商店街の銭湯の娘、由樹と和菓子屋から和風喫茶衣替えした朋世の家で仮住まいをすることに。そこで耕介はそれぞれの娘にアプローチされて「初めて」をいただいた挙句、それを発見された真沙美にも……
実は実兄だと思い込んでいて、義理の兄だと知った瞬間一気に気持ちがあふれ出しちゃうんですけどね。警察官僚を目指してるらしく法律を出しながら自分を納得させるのがキャラとして新鮮。というか法律的裏づけを初めて聞いた気がします。
さて、そんな中で難点があるとすれば挿絵類。たとえば表紙はどう見ても真沙美ではなく由樹がメインヒロインにしか見えないとか、挿絵では由樹の裸は確かにエロく描かれてはいるけど文章で描写されてるほど「小さく」はないとか。すり合わせができなかったのか描けなかったのかいずれにしてもこのジャンルでは大事なことなので。
江戸情緒あふれる商店街が本作のメイン舞台。登場人物は魚屋を営んでいる家の長男である北里耕介と、その義妹でややツンデレ気味の真佐実(ロングヘアー)。同じく商店街で銭湯を営んでいる家の"ボクっ娘"石本由樹(ショートヘアー)、和菓子屋の"ロリっ娘"佐久間朋世(ツインテール)の4人。主人公である耕介の自宅が火事に遭い、その間に2人の少女の家へ居候をしながら仕事のお手伝いもするのですが、その間にHも進展しちゃうというエピソードです。これまでの河里先生らしい、正統派なストーリーですな。
流れですが、由樹のソープ奉仕→由樹初体験(F→本番)→仕事中に由樹のF(ほぼ毎日)→朋世(パイずり→初体験)→学校の教室で由樹と朋世との3P→真佐実(F→クンニで失禁→初体験)→妹ハーレム4Pと盛りだくさんです。
里海絵師の絵もかなりハイレベルで、女の子達を可愛らしくかつ肉感的に描いてます。挿入のタイミングもgoodです。3人の少女の葛藤や、耕介を自分のものにする作戦などストーリー的にも読ませるものであるし、何より行為までのページ数が少なくてイライラすることはありません。2008年7月はこの本で決まりですね!







